自動車保険の見直しで年間7万円節約できた話|車両保険を外すべき判断基準

自動車保険

毎月払っている自動車保険料、意識して見直したことはあるだろうか。

実は私も長い間なんとなく更新していた。

しかしある年、車両保険を見直しただけで 「毎月8,000円前後払っていた自動車保険料が、見直し一つで2,000円になった。年間にすると約7万円の節約になる計算だ。」

「保険はなんとなく更新するもの」と思っているドライバーは多い。実際、私もそうだった。しかしある年、車両保険を見直しただけで年間の保険料が大幅に下がった。同じ補償内容のまま、たった一つの項目を変えただけだ。

今回はその実体験と、車両保険を外すべき判断基準をお伝えしていきたい。

なぜ保険料が大幅に下がったのか

結論から言うと、車両保険を外したからだ。

車両保険とは、自分の車が事故や自然災害・盗難などで損害を受けた際に修理費を補償してくれる保険だ。補償内容が手厚い分、保険料に占める割合が大きい。

車両保険を外した場合の年間保険料は、約40〜60%減少するとされており、半額以下まで保険料を節約できるケースもある。

私の場合も、年間約10万円前後だった保険料が、車両保険を外したことで約2万円台まで下がった。毎月払っていた額に換算すると、年間約7万円の節約になった計算だ。

車両保険を外しても大丈夫なのか

「外して事故になったらどうするの?」と思うのは当然だ。

ポイントは「もし事故になったとき、保険でいくら受け取れるか」を確認することだ。

一般的に車両の価格は初度登録から1年で20〜30%下落し、2年目以降も約20%ずつ下落していく。新車購入から10年程度経過すると、車両の修理費よりも保険金額のほうが低くなり、車両保険で十分な補償を受けられなくなる可能性がある。

つまり、古い車に高い保険料を払い続けることは、コスパが非常に悪い状態になっているかもしれないということだ。

車両保険を外すべき3つの判断基準

① 車の査定額と保険料を比較する

車両保険の保険金額が実際の修理・買い替え費用を大きく下回った際には、車両保険の本来のメリットがあまり感じられなくなる。

確認方法はシンプルだ。現在の保険証券に記載されている「車両保険金額」を見てほしい。それが今の車の補償上限額だ。その金額が30万円を切っているようなら、保険料と見合っているか真剣に考えてみてほしい。

② 車齢・年式を確認する

目安として、1〜3年目はすべてのリスクに対応できる一般型車両保険、4〜5年目はエコノミー型に変更、6〜7年目では車種によって外すことを検討、8〜10年目は税法上の減価償却が終わる年数なので外すタイミングとされている。

私のプリウスは走行距離が15万kmを超えており、車齢もそれなりに経過している。査定額を調べてみると、車両保険金額がすでに大幅に下がっていた。これが外す決断をした一番の理由だ。

③ ローンが残っているか確認する

ローンを返済している途中で事故に遭い、多大な修理費用がかかってしまうと大きな出費となる。車両年数にかかわらず、ローンの返済期間中は車両保険を付けておいたほうが安心だ。

ローンが残っている場合は、たとえ古い車でも車両保険を外す判断は慎重にしてほしい。

車両保険を外す前にやること

いきなり外すのではなく、まず一括見積もりで保険料を比較することをおすすめしたい。

同じ補償内容でも保険会社によって保険料は大きく異なる。今より安い保険会社に乗り換えるだけで、車両保険を付けたままでも保険料が下がるケースもある。

また、車両保険を外す前の選択肢としてエコノミー型(車対車限定)に変更する方法もある。補償範囲を「相手のある事故のみ」に絞ることで保険料を抑えながら最低限の備えを残せる。

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車両保険を外してはいけない人

以下に当てはまる場合は、車両保険を外す判断は慎重にしてほしい。

  • ローンの返済が残っている
  • 貯蓄が少なく、突然の修理費用を自己負担できない
  • 新車または購入から5年以内の車
  • 駐車環境が悪く(青空駐車・狭い駐車場など)、当て逃げリスクが高い

まとめ:保険は「なんとなく更新」が一番もったいない

自動車保険は、毎年見直すことで大きく節約できる保険だ。特に車両保険は、車の年式が古くなるほど払っている保険料と受け取れる補償のバランスが崩れやすい。

自分の車の査定額を確認し、今の保険料と見合っているか一度チェックしてみてほしい。

また、どの保険会社が自分に合っているかは一括見積もりで比較するのが最も手っ取り早い。複数社をまとめて比較できるサービスを活用して、保険貧乏から卒業してみてはいかがでしょうか。


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